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患者満足度調査

「患者満足度調査」は、公社病院が日ごろ提供している医療サービスに対して、患者さんがどのように病院を評価し、どのようなことを望まれているのかを把握し、サービスのさらなる向上を図ることを目的に、毎年実施しております。

この程、調査の結果がまとまりましたので、ここにご報告いたします。調査にご協力いただきました患者さんやご家族の皆さまには、厚く御礼申しあげます。

皆さま方の貴重なご意見は、地域にお住いの皆さまや医療機関の皆さまから信頼される心温かな病院づくりに活用させていただきます。


実施方法

区分対象者実施期間調査方法回答状況(平成29年度)
入院調査調査実施期間に退院が決まった患者さん約2週間退院決定後、病棟にて病院職員が対象患者さんに調査用紙を配布し、記入後回収

無記名回答方式
配布:1,607件
回収:1,385件
外来調査調査実施期間に来院された患者さん2日間程外来にて、病院職員が来院患者さんに調査用紙を配布し、記入後回収

無記名回答方式
配布:3,359件
回収:3,306件

調査結果

平成29年度 入院調査報告

1 患者の属性
 男女別では、東部・南部・大久保・多摩北部・豊島は『男性』の方が多く、荏原は『女性』の方が多い。
 年齢別では、東部・南部・大久保・多摩北部・豊島で『60歳以上』が5割を超えている。『70歳代』の割合が全体で24.3%と一番多い年代であった。
 入院期間は、合計で『2週間以内』が約80%を占めている。なお、南部・大久保・多摩北部・豊島は80%を超えていた。
  
2 医師
 医師に関する設問は3問で、症状をよく聞く、治療説明、対応の丁寧度の全問に『十分』と回答した割合は、すべての病院で90%近い割合であった。

3 看護師
 看護師に関する設問は2問で、話を良く聞いてくれるかという設問及び対応の丁寧度の設問に対して、いずれの設問も東部・南部・豊島で90%以上で『十分』との回答を得られた。

4 その他職種(薬剤師・検査技師・放射線技師・職員全体)
 コメディカル等職員の説明や応対等に関する設問は各1問ずつで、『十分』と回答した割合は、全体で80%程度であった。また、『不十分』を回答した割合は、全体で1%を切っている。

5 食事
 食事に関する設問は2問である。『良い』と回答した割合は、食事の内容については全体で約63%、食事の味については約59%となり、昨年度と比較してどちらの設問でも増加した。


6 案内・掲示
 案内・掲示に関する設問は1問である。「案内図・掲示物」の見易さ・分かり易さについて、『良い』と回答した割合を前年度と比較すると、1.3ポイント増となった。東部・南部・多摩北部では『良い』の割合が増えているが、大久保・荏原・豊島の3病院ではポイントが減少している。      
   
7 病室の環境
 病室の環境に関する設問は4問である。病室での「プライバシー」について、『良い』と回答した割合は、病院全体で67%程度であった。
 「病室の清潔さ」について『良い』と回答した割合は、病院全体で80%を超えていたが、前年と比較して大久保・多摩北部・荏原でポイント減となり、全体で0.2ポイント減少した。
 「病室の照明・冷暖房」などの環境についても、病院全体で約75%が『良い』と回答しているが、前年と比較して東部以外でポイント減となり、全体では1.2ポイント減少した。
 「トイレは清潔でしたか」の問いに対しては、東部・大久保で『良い』と回答する割合が増加しているが、前年と比較して全体で3.3ポイント減少した。


8 全体の満足度
 「あなたは全体としてこの病院に満足していますか(入院)」という設問に対する満足度(満足・ほぼ満足と回答した割合)は、公社BSCの指標となっており、5病院(東部、多摩南部、大久保、多摩北部、荏原)が90.0%、豊島病院が92.0%を目標値としている。
 各病院別では、1病院(多摩南部)が目標を上回ったが、5病院(東部、大久保、多摩北部、荏原、豊島)が目標を下回った。
 対前年度比較では4病院(多摩南部、多摩北部、荏原、豊島)が前年を下回り、2病院(東部、大久保)が前年を上回った。
 満足度は、職員の応対だけでなく、調査時の患者の属性や施設・設備等の諸条件などによっても変動し、毎年右肩上がりに上昇していくものではないが、現状を認識した上で、本調査結果を患者サービスの向上に役立てていく。

平成29年度 外来調査報告

1 患者の属性
 男女別では、南部では『男性』の方が多く、他の病院では『女性』の方が多い。またがん検においては、患者の約70%以上が女性である。
年齢別では各病院ともその年齢構成は60歳代と70歳代が多くなっている。なお、豊島では20歳代、がん検では50歳代も多くなっている。

2 医師の応対
 医師に関する設問は3問である。症状をよく聞く、病状説明、対応の丁寧度において『十分』と回答した割合は、入院と同様であり全体で80%程度であった。がん検については症状をよく聞く、病状説明の問いに対して、約75%が『十分』と回答している。

3 看護師、検査技師、放射線技師の対応
 『対応は分かり易かったか』という設問について聞いたところ、ほとんどの病院で約80%が『十分』と回答している。

4 受付、会計職員
 受付、会計職員に関する設問は、対応の分かり易さについて聞いたところ、全体で80%近くが『十分』という結果であった。


5 診察室内の環境
 診察室内でのプライバシーが守られたかを聞いたところ、『十分』が約75%で、昨年度と大きな違いはなかった。
  
6 待ち時間
 予約時間から診察までの待ち時間について聞いたところ、『短い』とした割合は豊島で30%以上だったが、他5病院では20%台であった。一方で『長い』とした割合は、豊島・がん検で20%台、南部・大久保・多摩北部・荏原で30%台、東部で40%台であった。
 平均的な待ち時間は荏原では昨年度よりも長くなっており、南部・多摩北部・豊島・がん検では短くなっている。

 【予約時間から診察までの待ち時間(平均)】
  東部 40.4分  多摩南部38.2分  大久保 40.7分  多摩北部 36.1分  荏原 29.1分
  豊島 21.2分  がん検 30分

7 案内・掲示
 案内・掲示の見易さ、分かり易さについて聞いたところ、『十分』とする回答は、60%弱となった。

8 診察室の清潔度
 診察室が清潔であったかの問いに対し、『十分』とする割合は前年度より増加し、70%弱となった。また、『普通』の回答と合わせると、約100%となった。

9 トイレの清潔さ
 トイレの清潔さについての問いに対しても、前年度より増加し『十分』という回答は60%以上となった。こちらは『普通』の回答と合わせると95%を超える結果となった。

10 待合室の居心地
 待合室の居心地についての問いについて聞いたところ、前年度同様に約50%が『十分』という回答であり、他の設問に対し満足度がやや低い結果となった。

11 全体の満足度
 「全体として満足しているか」の設問について、『満足』と回答した割合は、病院全体で70%台であった。昨年度に引き続き、外来患者の全体の満足度は、入院患者よりも低い結果であった。

過年度の結果